

認知症の早期発見のためには、専門医に診てもらうことが大切です。最近では「もの忘れ外来」や「認知症外来」などの認知症診療の専門外来を設けている医療機関も多く、こうした外来を利用すれば、専門医に診てもらうことができます。
精神科、神経内科、老年科などでも認知症の診療を担当していますが、医療機関によっては認知症の専門医がいない場合もあるので、電話などで確認をしてから受診するようにしましょう。
必ずしも規模の大きい医療機関を選ぶ必要はありませんが、認知症を正確に診断するためには、SPECT(脳血流シンチグラフィ)やCT(コンピュータ断層装置)、MRI(核磁気共鳴コンピュータ断層装置)などによる脳の画像が有力な手がかりになります。こうした医療機器を備えている病院を選ぶようにするといいでしょう。かかりつけの医師に相談し、認知症の専門機関を紹介してもらう方法もあります。
また、認知症の専門医を紹介してくれる相談窓口も各地域に設置されていますし、インターネットでも検索できるようになりました。