四国の認知症グループホームの大会で徳島に行ってきた。思うに、四国には福祉の原点があると思う。あの東京オリンピックの招致ですっかり有名になった「お・も・て・な・し」だって四国遍路でのお接待がその源流だろう。…
原発事故にみまわれた福島県では、放射能汚染の影響で未だ地元に帰ることができない認知症の人がたくさんいます。環境の変化にとまどいながらも居場所を見つけていく遠藤規子さんの様子を紹介します。...
東日本大震災から1年半、仙台市にあるグループホーム型福祉仮設住宅「なつぎ埜」の入居者と、近隣の「アスト長町」仮設住宅で暮らす人々との交流の様子を紹介します。...
岩手県陸前高田市の「認知症にやさしい地域支援の会」では、東日本大震災後、閉じこもりがちになる認知症高齢者の問題に取り組んできました。その活動を紹介します。...
東日本大震災後の原発事故では、認知症の人も大きな負担を強いられました。地元のグループホームから避難を余儀なくされた女性が、新しい施設に馴染んでいくまでの様子を家族やスタッフの言葉を通じて伝えます。...
2012年3月、認知症対策の第一線で活躍する3人のパネリストたちが、医療や介護、家族の立場から認知症とのかかわりについて語りました。
東日本大震災では岩手県大船渡市で暮らしていた認知症の人も大きな被害を受けました。仮設住宅で暮らす人や県外に避難した人には十分な支援は届いておらず、新たな問題が生じています。...
東日本大震災の被災者向けに建てられた、グループホーム型仮設住宅「なつぎ埜」。ここで新たな生活を始めたお年寄りたちと介護士・阿部江里さんの半年間をレポートします。...
東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた岩手県大船渡市。震災から1年半が経過し、施設以外の高齢者に支援が行き届かないといった新たな問題を解消するため、地域でサポートするさまざまな取り組みが始まっています。...
東日本大震災やそれに続く原発事故では、地域で暮らしてきた認知症の人も避難を余儀なくされました。住み慣れた地域を離れなければならなかった苦悩の日々を、家族の言葉で紹介します。...
若年性アルツハイマー病が進行し、グループホームで24時間介護を受けている夫と、再び一緒に暮らしたい―。そんな思いから在宅復帰を実現させた足立絹子さんと、それを支えたスタッフの取り組みをレポートします。
東北地方に甚大な被害をもたらした東日本大震災は、穏やかに暮らしてきた認知症の人たちにもさまざまな影響を及ぼしました。
認知症の人たちは今、どうしているのか。被災地からのレポートをお届けします。...
「認知症の施設は大丈夫なのかっ」東日本大震災が起きて放送はすぐさま災害放送に切り替わった。私たち福祉番組班はとりわけ災害時要支援者、災害弱者を対象に情報を集めた。が、あまりの甚大被害に情報が入らない。…
京都市伏見区醍醐の総合老人福祉施設「同和園」。施設内の特別養護老人ホームの288名のうち、8割に認知症の症状が見られるといいます。規模の大きさを生かした同和園の取り組みを紹介します。
認知症の予防や症状の改善に効果が高いとされる「回想法」。回想法を活用している施設の取り組みを紹介します。