自らががんになり、自宅で在宅医療、在宅介護に支えられながら生活してる医師の早川一光さん。戦後、京都市西陣で診療所を立ち上げ、「在宅医療」が一般的ではなかった時期に、地域に出る活動を展開。また認知症医療の草分けでもある早川さんが立命館大学で福祉を学ぶ学生たちに行った社会福祉概論の講義の様子を紹介します。
2016年3月に群馬県前橋市で開催された「地域カンファレンス in 群馬」の様子を紹介します。”人とつながり、ともに暮らす”。認知症の本人の声、思いから地域を見つめ、私たちのまちづくりについて語り合いました。
2016年1月に佐賀市で開催された「地域カンファレンス in 佐賀」の様子を紹介します。パネルディスカッションでは「BPSD(行動・心理症状)」が話題に上り、原因や対処法について医療や介護の専門家、介護家族などが意見を交わしました。
川崎の老人ホームでの殺人事件の衝撃は大きい。最も安心のくらしの場であるべき介護の現場になぜこんなことが起きたのか。元職員の重大犯罪にとどまらず施設の責任も当然追求されなければならない。同時にその背景にある介護の現場の構造的な課題に根本的にどう向き合うのか。...
回想法を地域の認知症予防に役立てている愛知県北名古屋市。認知症研究・治療の第一人者である遠藤英俊先生が、回想法の医学的な効果のほか、地域活動にまで発展した北名古屋市の取り組みの意義について語ります。
2012年10月、埼玉県で認知症フォーラムが開催されました。初めに、認知症対策の第一線で活躍する3人のパネリストたちが、自己紹介を兼ねて認知症とのかかわりについて語りました。…
高齢化が進む、北海道当別町。この町ではNPOが中心になり、世代を超えて住民同士が支え合うさまざまなしくみを作り上げています。
認知症最前線レポート福祉先進国のデンマークでは、認知症になっても普通の暮らしができるよう支える仕組みが整っています。...
ウーム、深刻この上ない世界経済危機だ。このまま世界は日本はどうなっていくのだろう。私たちの子供達に未来はあるのだろうか。どう目を凝らしてもたちこめる暗雲ばかりで、未来を描くことが出来ない。不安はあちこちに広がる。…
新潟県浦佐で認知症の訪問診療に取り組む黒岩卓也医師。老年科医の大西丈二さんが黒岩さんの診療風景をリポートします。
長寿を祝う沖縄の祭り「カジマヤー」。2009年10月、22年ぶりに南城市で行われた「カジマヤー」の様子を紹介します。
老年科医の大西丈二さんが、認知症という病気の特性と、認知症によって生じる問題解決の方法について説明します。