パーキンソン症状– キーワード –
体や表情が硬くなる、体の動きが減る、運動がぎこちなくなる、手が震える、姿勢が前傾になる、バランスを崩しやすくなる、小股で歩く、突進して止まれなくなるなど、いくつかの運動症状が出現する状態を「パーキンソン症状」という。認知症の原因疾患の「レビ一小体病」には、3徴と呼ばれる特徴的な症状があり、パーキンソン症状もその一つ(他の2つは.「認知機能の変動」と「繰り返し出現する幻視」)。なおそれとは別に、「パーキンソン病」というパーキンソン症状をともなう病気もあり、パーキンソン病が進行すると認知症の症状が出てくることもある。
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vol.182 認知症の人とともに生きる家族たち
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vol.161 レビー小体型認知症家族の日々 〜お父さんありがとう②〜 鳴門市 和代さんと章造さん
概要 2013年にレビー型認知症と診断された小倉章造さんと妻の和代さんの日々を紹介する「お父さんありがとう」の2回目。 章造さんは病状が悪化してから入院生活を送って... -
vol.160 佐藤充博さんの挑戦に応える 〜レビー小体型認知症の生活改善にリハビリ〜
概要 岩手県岩泉で一人暮らしをしている佐藤充博さんは、10年来のパーキンソン病で歩行障害や腰痛、全身の機能低下といったさまざまな不具合に悩まされ続けています。 ... -
vol.159 レビー小体型認知症家族の日々 〜お父さんありがとう①〜 鳴門市 和代さんと章造さん
概要 8年前にレビー型認知症の診断を受けた小倉章造さん(78)。 徐々にパーキンソン症状が悪化して誤嚥性肺炎を繰り返すようになり、2021年12月、妻の和代さんは入院先... -
vol.125 くまモン電車の通る街角で〜顔見知りが安心と優しさを育む〜八景水谷4丁目認知症カフェ
概要 熊本市北区にある八景水谷(はけみや)地区では、マンションの一室で「八景水谷4丁目認知症カフェ」が開催されています。 このカフェの特徴は、小学生の行動範囲程... -
「熱血先生、来たる!」〜元美術教師 教え子たちとの再会〜
概要 愛知県知多市に住む杉山匡司さん(61)は、10年ほど前にパーキンソン病と診断され、病気特有の手足のこわばりなどで思うように動けなくなりました。 妻の久美子さ...
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