地域包括支援センター– キーワード –
2005年の介護保険法改正で制定された、地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関。各区市町村に設置され、全国で約5,431か所、ブランチ(支所)を含めると約7,400か所(※2023年4月末現在)が稼働。保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士が置かれ、専門性を生かして相互連携しながら業務にあたる。認知症に限定した機関ではないが、認知症の人や家族の相談を受けたり、各機関へ橋渡ししたりといった役割を担う。
要支援認定を受けた者の介護予防マネジメントを行う介護予防支援事業所としても機能している。
地域包括支援センターの概要(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001236442.pdf
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