認知症サポーター– キーワード –
厚生労働省の「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として行われている「認知症サポーターキャラバン」が養成している資格で、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者として活動している。活動に決まりはなく、自分の出来る範囲でやればいい。
認知症サポーターになるには、認知症サポーター養成講座を受講する。養成講座は、都道府県及び市町村の認知症対策窓口や高齢者支援を担当する課にて開催の受付を行っている。受講料は無料で、基本的には専用のテキストを使用し60~90分間を目安に講義を受ける。修了すると認知症サポーターの証としてオレンジリングが授与される。
-
vol.162 パンテック おれんじカフェ 〜認知症の人・家族とともに〜
概要 滝沢市にある岩手県立大学の地域連携棟に隣接し、学生や教員だけでなく地域の人々に人気のベーカリーカフェ「パンテック」。ここで2022年1月、「パンテックおれん... -
ゆっくりと のんびりvol.138 真理ちゃんと一緒に 〜若年性認知症夫婦の選択〜 Part 4
概要 6年前に認知症と診断された中見川清秀さん(59)は病状が進行して、夜中に起きだして突然怒り出すといった興奮状態が1年ほど続きました。その後激しく興奮するよう... -
vol.118 ゆっくりと のんびりと 真理ちゃんと一緒に 〜若年性認知症夫婦の選択〜 ep.1~3
概要 ー PART1 ー 中見川清秀さん(57)は妻の真理子さんとともにずっと東京で働いてきましたが、4年前にアルツハイマー型認知症と診断された頃からミスが続き、仕事を...
1