音楽療法– キーワード –
認知症のリハビリテーション法の一つ。音楽を通じて脳を活性化させるばかりでなく、気持ちを落ち着かせるリラクゼーション効果も期待できる。やり方は、好きな音楽を聴く、歌う、楽器を演奏する、歌に合わせて踊るなどさまざま。認知症患者が利用する施設では音楽療法士がプログラムを組んで実施しているところもあるが、家庭で行う場合には特にルールはない。市販されている音楽CDなどを利用して本人が好きな曲を流すようにしたり、カラオケボックスで思い出の歌を歌ったりすることで、十分脳は刺激される。
-
vol.155 〜だいじょうぶやで You’re OK ジェロ〜 大阪市天満 美佳とジェロ 夫婦の日々 ep.3
概要 若年性認知症と診断されたミュージシャンのジェロさん(63)と、彼をサポートする妻の美佳さんの日々を紹介。第3弾では、2人が大好きな音楽を通して希望を見出して... -
vol.153 〜だいじょうぶやで You’re OK ジェロ〜 大阪市天満 美佳とジェロ 夫婦の日々 ep.2
概要 認知症の病状が進行してできないことが増えてきたジェロさん(62)に、妻の美佳さんは進行に応じた支援を模索してきました。 英語が話せる支援スタッフと散歩に出... -
vol.150 〜だいじょうぶやで You’re OK ジェロ〜 大阪市天満 美佳とジェロ 夫婦の日々 ep.1
概要 アメリカで生まれ育ったジェロさん(61)は、ミュージシャンとして30年前に来日。日本人の美佳さんと結婚し、大阪市天満で暮らしています。 2010年に立ち上げたラ... -
vol.145 いつまでも輝いて暮らす〜塚本彰さん沙代子さん 富山県高岡市〜
概要 富山県高岡市在住の塚本彰さんは、理学療法士の草分け的な存在で、リハビリテーションの普及と後進の育成に尽力してきました。 一方、妻の沙代子さんはケアマネジ... -
vol.144「影を慕いて 男性介護者の喪失と葛藤」ep3 〜教師としてゆずれない思い 富樫夫婦の10年〜
概要 同い年の富樫智宏さんと千佳子さんは大学のフォークダンスサークルで知り合い、結婚。 智宏さんは中学校の教師、千佳子さんは小学校の音楽教師として働き、苦楽を... -
vol.143「影を慕いて 男性介護者の喪失と葛藤」ep2 〜裕子さん もう一度話したかった〜
概要 岩手県宮古市在住の田中圭介さん(73)は、今年4月に妻の裕子さん(享年70)を亡くしました。 裕子さんは10年ほど前にレビー小体型認知症を発症。 当初は認知症に... -
vol.139 スーザンのままで ep.3 〜結婚・来日 認知症を生きる〜 “THE FAR SIDE OF THE HEART 心の中の遠い場所”
概要 日本人男性との結婚を機にアメリカから来日し、認知症とともに生きるスーザンさんの日常を描いた第3弾。 スーザンさんの長女の香織さんは、夫の長太郎さんを亡くし... -
vol.125 くまモン電車の通る街角で〜顔見知りが安心と優しさを育む〜八景水谷4丁目認知症カフェ
概要 熊本市北区にある八景水谷(はけみや)地区では、マンションの一室で「八景水谷4丁目認知症カフェ」が開催されています。 このカフェの特徴は、小学生の行動範囲程...
1