ー お便り紹介 ー
本人の思いを尊重して神奈川県・Yさん 48歳 女
81歳の母は一昨年くらい前から、認知症の兆候があり、様子を見ていました。今年、年末年始の帰省時には、生活が難しくなってきていたため、現在病院にて検査中です。介護保険の認定も申請しました。病気の兄と二人暮らしのため、また、本人は活発で介護されることや、人の手を借りることに抵抗が強いため、本人の思いを尊重しながら、どうサポートしていくか、苦慮しています。
少し余裕が出来て・・・長崎県・Nさん 51歳 女
4年前にアルツハイマー型認知症と診断された母は現在81歳、要介護2です。診断された直後から「広報ながさき」で会の事は知っていましたが、仕事をフルタイムでしていたため、参加が出来ずにいました。2年前に退職し、デイサービスやヘルパーさんの助けもおととしから定着しました。私はパートに出てはいるものの、少し時間が取れるようになったため「家族の会」に参加、いろんな方々の助言を頂いて、前向きになれた気がします。
最近イライラしています京都府・Iさん 67歳 男
アルツハイマー型認知症の93歳の母を6年介護しています。現在要介護2です。今までいろんな本を読んだり、いろんな方に聞いたり、自分なりに介護してきましたが、最近自分自身がイライラしています。いけないと思っても、母に強く言ったり、ひとり愚痴ってしまいます。同じ介護をしている方々と話が出来れば、落ち着けるかと思い「家族の会」に入会しました。
情報を集め伝えるけど・・・愛知県・Iさん 61歳 女
87歳の認知症の母は、兄夫婦と同居しています。認知症の介護や接し方、関わり方について情報を集めて兄夫婦に伝えているけれど、認識共有がしづらいです。兄夫婦のこれまでの生活リズムを変えなければならないことに抵抗感があるためだと思います。今、少しずつ受け入れてくれてはいますが・・・。