高齢化とともに増え続ける認知症は、日本だけでなく諸外国でも大きな課題となっています。2009年からはじまったイギリスの認知症国家戦略について、国立長寿医療研究センターの遠藤英俊医師が関係者を取材し、レポートします。
認知症になっても住み慣れた地域で人々と交流したり働いたりしながら暮らしていきたいと望む人は多く、そのための居場所づくりが全国各地で始まっています。栃木県で実施されている二つの取り組みを紹介します。
認知症にはアルツハイマー型、脳血管性、レビー小体型、前頭側頭型といったさまざまなタイプがありますが、アルツハイマー型認知症が最も患者数が多く、全体の6割以上を占めています。長年、認知症の治療薬はないとされてきましたが、…
現在のところ認知症を完全に治す方法はありませんが、薬物療法やリハビリテーション、適切なケアを行うことによって進行を遅くしたり、症状を軽くしたりできる場合もあります。ある程度進行を遅らせておくことができれば、家族は病状が進行した…
認知症は「本人や家族への問診」「知能テスト」「画像診断」の3つの結果を総合的に判断して、診断がなされます。血液検査などを加える場合もあります。 問診では、まず患者の状態を身近で見ている家族から情報を得て、その結果をもとに本人に話を聞くのが一般的です。…
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【私の介護体験】 認知症の人が独居となる時
高齢化とともに増え続ける認知症は、日本だけでなく諸外国でも大きな課題となっています。2009年からはじまったイギリスの認知症国家戦略について、国立長寿医療研究センターの遠藤英俊医師が関係者を取材し、レポートします。
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【私の介護体験】 介護体験から得たもの『悲泣から感謝』
認知症ってなんだ? といきなり問われたらどう答えるだろうか。生半可な知識がある人ほど混乱するかもしれない。「エート、まずアルツハイマーでしょ、記憶障害だな。そうそう、高齢者に多い。待て待て、若年認知症も忘れてはならないぞ」…
【お便り紹介】 気がつけば自分の番に/悲しい現実に悔しさが…/父に感謝/地方にも初期集中支援チームを
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2014年9月27日、奈良市のなら100年会館にて認知症フォーラムが開催されました。地域で認知症対策に取り組む3名のパネリストが参加。…
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