抑肝散(よくかんさん)– キーワード –
漢方では「肝(かん)」が高ぶると、怒りやイライラが現れると考える。「抑肝散」はこの「肝」の高ぶりを抑えることから名づけられた漢方薬である。もともと子どもの夜泣き、疳(かん)の虫に使われていた薬で、現在は大人の神経症状にも使われている。
体力は中程度で、怒りっぽい、興奮しやすい、イライラするなどの症状のある人に用いらる。具体的には、神経症、不眠症、歯ぎしり、更年期障害、血の道症(女性ホルモンの変動に伴って現れる体と心の症状)、子どもの夜泣き、かんしゃく(神経過敏)などが挙げられる。
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