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介護だけの人生にはしたくない 〜認知症の妻を支える夫と家族の物語〜

概要

5年前に認知症と診断された川路茂子さん(64)は、夫の良平さん(68)とともに栃木県佐野市内の自宅で暮らしています。週2回デイサービスに通う以外の介護は良平さんが担当していますが、「介護だけの人生にはしたくない」と、地元の三毳山(みかもやま)で毎夏行われる大文字焼きのボランティアを務めるなどさまざまな活動に参加し、自らの生活も大切にしています。茂子さんと向き合う毎日は大変なことも多いですが、茂子さんが良平さんに労いの言葉をかけることも。また、息子の良太郎さん(36)が積極的に茂子さんの介護に加わるなど、家族の中で嬉しい変化も見られるようになりました。これまでは茂子さんがダウン症の良太郎さんを支えてきましたが、「今度は自分が母親の役に立ちたい」という思いが芽生えてきているようです。認知症になっても夫婦が互いを必要とし、家族が支え合う日々は続いていきます。【2017年9月29日公開】
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