今年もまた認知症をめぐる様々な動きが目立ちそうだ。4月には京都で国際アルツハイマー病協会の国際会議が開かれる。世界一の認知症社会である日本での開催だけに世界から注目されるだろう。
2016年に10月に長野市で開催された「地域カンファレンス in 長野」の様子を紹介します。医療・介護・行政・家族のそれぞれの立場から、家庭と地域を繋ぐための活動や想いについて意見を交わしました。
【お便り紹介】 両親への自責の念/明日は我が身/「家族の会」に支えられて
【私の介護体験】 「ケアメン」は大変、それゆえの「幸せ」も
【お便り紹介】 自分の人生がなくなるようで・・・/終わらぬ介護はない/前向きに介護しています/出かけて良かった
【お便り紹介】 家事を頑張っている母/少しずつ認知症に近づいている母/元気でいる間に新薬を
【私の介護体験】 母を介護して
介護は一人で抱え込むとうまくいきません。なるべく多くの人が少しずつ力を出し合って役割を分担し、一人の人に大きな負担がかからないようにすることが大切です。…
認知症介護をする家族が抱える辛さの一つに「先が見えないこと」が挙げられます。現在のところ、圧倒的に患者数の多いアルツハイマー病など大半の認知症は、ある程度進行を遅らせることはできても、治すことはできません。…
2013年11月、栃木県総合文化センター(宇都宮市)で認知症フォーラムが開催されました。医療、介護、家族の立場で活躍する4名のパネリストが参加。自己紹介を兼ねて自身と認知症とのかかわりについて語りました。…
2013年10月、東京都江東区で認知症フォーラムが開催されました。今回は医療、介護、家族、地域で活躍する4名のパネリストが参加。フォーラムの冒頭、自己紹介を兼ねて自身と認知症とのかかわりについて語りました。…
2012年10月、埼玉県で認知症フォーラムが開催されました。初めに、認知症対策の第一線で活躍する3人のパネリストたちが、自己紹介を兼ねて認知症とのかかわりについて語りました。…
2012年3月、認知症対策の第一線で活躍する3人のパネリストたちが、医療や介護、家族の立場から認知症とのかかわりについて語りました。
医療や介護の進歩によって、認知症の人や家族を支える様々な手立てが生まれています。その最新情報を発信する認知症フォーラムが2010年12月12日、熊本市のテルサホールで開催されました。
医師・介護者・家族と聴講者が一緒に考えたフォーラムの模様を紹介します。