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当事者シリーズ「認知症と言われて」~本人・家族が語る 日々の暮らし~ 「あくまで女性らしく暮らしたい ~主婦として、母として~ 藤田和子さん」鳥取市

クリップ

概要

ー クリップ1 前編 ー

2007年に若年性アルツハイマー型認知症と診断された藤田和子さん。NPO法人・認知症の人とみんなのサポートセンター代表の沖田裕子さんに、当事者としての思いを語りました。 妻であり母でもある藤田さんは、若年認知症当事者研究WGの代表をつとめるなど精力的に活動をしていますが、沖田さんに「ちゃんとやらなくてはという思いが強く、必要以上に頭を働かせてとても疲れ、疲れるとわかっているのに頑張ってしまう」とつらさを打ち明けます。 まただんだん感情のコントロールができなくなり、頑張れる時間も狭まってきているなど、認知症の進行に対する不安な胸の内も率直に語る藤田さん。「24時間一緒にいる家族がすべて支えようとすると疲れてしまう。第三者的が介入してくれることで本人も家族も救われる」と訴えました(10:23)

ー クリップ2 後編 ー

2007年に若年性アルツハイマー型認知症と診断された藤田和子さんが、当事者としての思いを伝える後編。 NPO法人 認知症の人とみんなのサポートセンターが主催した講演会で受診に至った経緯に触れ「発症時は、本にもインターネットにも絶望的な情報しかなかった。 自分も不安になるし、周囲も『かわいそうな人』と見るしかない状況でした」と話します。また病状は人それぞれでできることがたくさんあるにもかかわらず、認知症の人をすべて一括りにする人たちに戸惑ったといいます。 「周囲に気を使い、できることを諦めてしまう人も少なくありません。診断された時点でその人に合わせた支援が受けられるシステムができれば楽になる」と話しました。(09:50)