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「ハチミツとウメボシとカレーライス」Vol.1 〜真の介護を求めて〜

概要

佐賀県唐津市で暮らしてきたゆみ子さん(81)。ゆみ子さんの最期の日々と、家族や医師、介護スタッフなどの姿を通して、介護のあるべき姿を考えるシリーズです。

第1回は、ゆみ子さんが病院を退院し、有料老人ホーム「はいからさん」に移るところからスタート。コロナ禍の病院は家族との面会も限られてしまうため、「せめて看取りは家族で」という思いから、自由度が高いホームで過ごすことになったのです。

ホームに到着し、家族やスタッフが温かな声かけをすると、ゆみ子さんの表情は穏やかに。
病院では誤嚥のリスクを考えて点滴で水分や栄養を補給していましたが、ホームでは笠原医師の指導のもと、少しずつ口からの栄養補給を試みることも決まりました。娘のゆかりさんが差し出す綿棒のハチミツを口に含み、嬉しそうな表情を浮かべるゆみ子さん。ゆったりとした時間が流れていきます。(7:26)

【2023年2月24日公開】

「ハチミツとウメボシとカレーライス」Vol.2 〜たとえ本当の家族になれなくても〜
「ハチミツとウメボシとカレーライス」Vol.3 〜誰も一人にしない・覚悟の介護〜

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