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[ サポート ] 関連記事一覧
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〜だいじょうぶやで You're OK ジェロ〜 大阪市天満 美佳とジェロ 夫婦の日々 Vol.4
ジェロさん(65)は、認知症の症状が進み、傾眠状態になることが増えました。いつもぼーっとしていたり、立ったままウトウトして転倒してけがをしたこともあり、妻の美佳さんは心配が絶えません。
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介護福祉士・和田行男を聴く 〜認知症ケアはどこまで来たのか〜
カリスマ介護福祉士として知られる和田行男さんに話を聴いた。仲間と開く認知症当事者勉強会の世話人会に来てもらったのである。来ていただいた、というべきかな。まあいいや。そういう人である。形にはこだわらない。
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三丁目郵便局の奇跡
コロナの日々をくぐり抜けた開放感もあって、この大型連休はどこも大賑わいだったようだ。マスク外して笑顔あふれる各地の行楽地の様子がニュースに映し出された。
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「認知症とともに生きる」の碇を下ろす
いよいよゴールデンウイーク突入だ。一年で一番いい季節とされる5月、まさにゴールデンウイーク、黄金週間である。しかし、私の属していた公共放送では、ゴールデンウイークとは言わない。大型連休ということになっている。
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認知症に関する四つの設問、あなたならどう答える?
みなさんこんにちは、今ご紹介いただいたマチナガです。えーと、私はおわかりのように医者ではないし、介護職でもありません。たまたまメディアの世界で認知症というテーマに向き合ってきた立場です。
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ゆっくりと のんびりと 真理ちゃんと一緒に 〜若年性認知症夫婦の選択〜 Part 6
ゆっくりと のんびりと 真理ちゃんと一緒に 〜若年性認知症夫婦の選択〜 Part 6
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「笑顔で生きる」と涙 〜映画「オレンジ・ランプ」を観る〜
丹野智文さんをモデルとした映画「オレンジ・ランプ」の初号試写会に参加した。初号試写とは、編集が終わったネガから焼き付けられた最初のプリントを見ることで、スタッフや関係者の試写会である。
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障害は個性 仲間は力のみなもと
ギランバレー症候群、若年性認知症と診断されている松崎敏彦さん。昨年夏には重症筋無力症も加わり、さらに厳しい状況になりましたが、スポーツ選手として活躍しています。
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人生という放物線
コロナの日々もどうやらひと区切りの気分だ。こんな時こそ自分自身を振り返りたい。しかも俯瞰的に。いや、そんなに難しいことではない。画用紙に一気にぐいっと我が人生の曲線を描いてみる。
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「ハチミツとウメボシとカレーライス」〜真の介護を求めて VOL.1〜
佐賀県唐津市で暮らしてきたゆみ子さん(81)。ゆみ子さんの最期の日々と、家族や医師、介護スタッフなどの姿を通して、介護のあるべき姿を考えるシリーズです。
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がんと共に歩む人とサードプレイス 〜「マギーズ東京」で考えたこと〜
サードプレイスという言葉がある。直訳すれば第三の場所、ということになるが、ま、何も難しい概念ではない。家庭や職場以外の第三の心地よい居場所がサードプレイスである。
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2022「認知症とともに生きるまち大賞」一挙掲載
2022年の「認知症とともに生きるまち大賞」が決定した。コロナ禍の中、今年の応募団体はこれまでになく少なかった。今年の受賞は4団体だ。しかし、その応募内容を知るほどに、ここには「ともに生きる」社会への本質的な問い直しが込められている。地域とは何か。
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「まちづくり」とはどういうことか 〜「認知症とともに生きるまち大賞」に寄せて〜
今年もNHK厚生文化事業団の「認知症とともに生きるまち大賞」の受賞団体が決まった。その詳細はNHK厚生文化事業団のHPに掲載されており、またNHK Eテレのハートネットテレビでも放送の予定なので、全体はそちらに譲るとして、このコラムでは、このコロナの事態に改めてこの「まち大賞」が何を問いかけ、何を引き受けようとしているのかを見つめてみたい。
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三橋さんの“見える”世界
三橋昭さんが「幻視」の症状に初めて気づいたのは、2018年11月頃のこと。現実とは異なる感覚があり、幻視であることを意識したと言います。
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障害とは何か 〜映画「桜色の風が咲く」を観て〜
「桜色の風が咲く」という映画を観た。9才で失明、18才で聴力を失った盲ろうの大学教授の福島智さんと、ひたすらに彼を支えともに生きたその母・令子さんとの実話をもとにした物語である。
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ゆっくりと のんびりと 真理ちゃんと一緒に 〜若年性認知症夫婦の選択〜 Part 5
若年性認知症と診断された中見川清秀さん(60)と妻の真理さんの日常を伝えるシリーズの第5回。
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越谷がーやカフェの仲間たち 「仕事と仲間は生きがい以上」若年性認知症の人の現在
埼玉県越谷市で毎月開催されている「がーやカフェ」。認知症の人と家族、さらに自治体の職員も加わり、ゲームやおしゃべりをして過ごします。
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「スローショッピング」はいかにして生まれたのか
「スローショッピング」という取り組みをご存知だろうか。認知症のある人が自分自身で買い物ができるように、地元のスーパーや地域の人々がバリアフリーの取り組みをすることで、人や地域が大きく変貌した注目のまちづくりだ。
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認知症の市民向けセミナーは、本当は難しさに溢れている
9月はアルツハイマー月間ということで、認知症関連のイベントのひとつのウエビナー、「共に生きる・認知症を考えるセミナー」に参加した。
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深夜に開店する小さな認知症カフェ
深夜、日付が変わる頃に開店する小さな認知症カフェがある。夜も更けた頃、女性オーナーがひとりで切り盛りするそのカフェに、ゲストがふらりとやってくる。認知症カフェである以上、認知症に関わる多彩な人が訪れる。