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さぽーと
[ サポート ] 関連記事一覧
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「認知症とともに生きる」ノート その6 〜認知症と聴く力〜
認知症を考える時、私たちはまず「認知症とは」と語り始めます。認知症当事者は、「わたしは」と語ります。私はこの立場の違いの認識が重要だと思います。
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ONE PIECE(ワンピース)〜寄せ木細工のように〜
大分県佐伯市内にある「在宅支援クリニックえがお」。訪問診療を行うクリニックですが、理事長の山内勇人医師が中心になってさまざまな地域活動を展開しています。
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〜はっちゃん ずっと一緒におってな〜 徳島市 初江さんと耕作さん Vol.3
レビー小体型認知症と診断された山田初江さんと、夫の耕作さんの日々を紹介する3回目。
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レビー小体型認知症家族の日々 〜お父さんありがとう②〜 鳴門市 和代さんと章造さん
2013年にレビー型認知症と診断された小倉章造さんと妻の和代さんの日々を紹介する「お父さんありがとう」の2回目。
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春よ来い 〜この春、花の下できっと会おう〜
仕事部屋に、コトリ、春を置くようにひとつの雛人形を置いた。まことに小さな手のヒラにのる素朴な造作の土人形である。造り手がこねて彩色し、細く小さく眉目を引いた可憐なお顔をしている。
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佐藤充博さんの挑戦に応える 〜レビー小体型認知症の生活改善にリハビリ〜
岩手県岩泉で一人暮らしをしている佐藤充博さんは、10年来のパーキンソン病で歩行障害や腰痛、全身の機能低下といったさまざまな不具合に悩まされ続けています。
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スフィンクスの謎 〜認知症とケアの力〜
このコラムも200回を超えた。第一回が2008年7月だからもう14年間続いているわけだ。コラムタイトルは認知症EYESだから、当然、認知症がテーマなのだが、200回を超えて描いたこの社会の認知症を改めて振り返ると、そこには大きな変化を見て取れる。
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がんが再発した時 〜京都のがんフォーラムに想う〜
京都でオンラインのがんフォーラムを開いた。フォーラムのテーマのひとつが、がんの再発だった。国立がん研究センターが運営する公式サイト、「がん情報サービス」の「転移・再発」の項目を読むと不思議な感銘を覚える。
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レビー小体型認知症家族の日々 〜お父さんありがとう①〜 鳴門市 和代さんと章造さん
8年前にレビー型認知症の診断を受けた小倉章造さん(78)。徐々にパーキンソン症状が悪化して誤嚥性肺炎を繰り返すようになり、2021年12月、妻の和代さんは入院先の病院から「延命措置か看取りの段階に入った」と告げられました。
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感染リスクという闇
この国で新型コロナウイルスの感染症の第一例目が確認されたのは、2020年の1月15日だった。それから2年が経った。現時点で740日を超えたのである。あるいは千日を超えるかもしれない。
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生きることを共にする ~認知症と社会と私~
みなさんはどんな正月を過ごしたのだろう。正月というのは不思議な歳時記で、なんだかんだ言っても除夜の鐘が響き、新しい年になるとだれもが改まった気分になる。
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笑顔とぬくもりの「認知症社会」へ
「ミネルヴァの梟は迫り来る黄昏に飛び立つ」とは、ヘーゲルの「法の哲学」の中の一節である。初めてこの言葉に接した時は、詩的で映像的で、神話に託された不思議な世界観にただ魅せられた。
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群馬発 長寿の未来フォーラム 人生100年時代への処方箋 〜最高齢化率の村に学ぶ“健やかな暮らしと生きがい”〜
群馬発 長寿の未来フォーラム 人生100年時代への処方箋 〜最高齢化率の村に学ぶ“健やかな暮らしと生きがい”〜
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「長谷川和夫を体験する」ということ
長谷川和夫さんが亡くなられた。敬虔なクリスチャンであったから、天に召されたというのがいいのかもしれない。自分の人生を生き抜き、その使命を果たして天に召されたと言うのが、いかにも先生の人格と生涯を語るふさわしさを感じる。
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〜はっちゃん ずっと一緒におってな〜 徳島市 初江さんと耕作さん Vol.2
レビー小体型認知症と診断された山田初江さんと、夫の耕作さんの日々を追ったシリーズの第2回。
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「死ぬのは怖くない」 がんの人のナラティブを受け継ぐ ~札幌・がんフォーラムの物語~
がん患者だったその女性は、3年前に亡くなった。その人の物語を、先日の札幌でのガンフォーラムで紹介した。不思議な力に満ちた、そして深い想いがつながるような「物語」だった。
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〜はっちゃん ずっと一緒におってな〜 徳島市 初江さんと耕作さん Vol.1
山田耕作さん(69)と初江さん(69)は結婚から50年。徳島市内で美容室を経営し、2人の子どもたちを育ててきました。
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「弱さ」を「強さ」にする社会へ 〜「“あかさたな”で研究者になる」を視て〜
番組の冒頭は意表をつくような物語に満ちた映像から始まる。深海から一群の泡が湧き起こり、そこに「潜水服は蝶の夢を見る、という映画をご覧になったことがありますか」という静かな語りかけのナレーションがかさなる。
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何が若者たちをとらえたのか 〜「文字の獲得は光の獲得でした」を視て〜
福岡の小さな町のある朝、小学2年の子供が弟と、近所の小川に無造作に捨ててあった鉄パイプで遊んでいた。それは銀色に光り、少年と弟にとってはなんとも魅惑的な外観をしていたのだ。戦争が終わった翌年1946年の夏のことだった。
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〜だいじょうぶやで You're OK ジェロ〜 大阪市天満 美佳とジェロ 夫婦の日々 Vol.3
〜だいじょうぶやで You're OK ジェロ〜 大阪市天満 美佳とジェロ 夫婦の日々 Vol.3