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在日コリアンの町にて ハングルを忘れない〜NPOまめもやしの支援活動〜

概要

京都市南区東九条は、昭和30年代から在日コリアンが移住した地域です。長年貧困や差別に苦しんできた在日コリアンたちは、行政に対して生活の改善を求める住民運動を展開してきました。現在、その多くが市営団地で暮らしていますが、高齢化率は50%に達し、独居も少なくありません。
「NPO(民間非営利組織)まめもやし」は京都市の委託を受け、団地の管理業務と高齢者の支援を行ってきました。一人暮らしをしている張琴先さん(90)も、まめもやしのサポートを受けて暮らす在日コリアンの一人。軽い認知症と精神疾患があり、ここ数年は自室で過ごすことが増えていますが、まめもやしの事務局長を務める村木美都子さんが部屋を訪ね、民族楽器を奏でると楽しそうに祖国の民謡「アリラン」を歌います。在日コリアンたちに共通する強い祖国への思いと、忘れ得ぬ祖国の言葉。その思いに寄り添う支援が続けられています。

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