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中核症状と周辺症状はどう違うのですか?

認知症には「中核症状」と呼ばれるものと、「周辺症状」と呼ばれるものがあります。「中核症状」は脳の神経細胞が壊れることによって、直接起こる症状です。具体的には、直前に起きたことも忘れる記憶障害、筋道を立てた思考ができなくなる判断力の障害、予想外のことに対処できなくなる問題解決能力の障害、計画的にものごとを実行できなくなる実行機能障害、いつ・どこがわからなくなる見当識障害、ボタンをはめられないなどの失行、道具の使い道がわからなくなる失認、ものの名前がわからなくなる失語などがあります。

一方、周囲の人との関わりのなかで起きてくる症状を「周辺症状」といいます。幻覚を見たり、妄想を抱いたり、暴力をふるったり、徘徊したりといった行為はいずれも「周辺症状」の一つです。「周辺症状」はその人の置かれている環境や、人間関係、性格などが絡み合って起きてくるため、症状は人それぞれ表れ方が違います。

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