厚生労働省は、高齢者が人生の最期まで住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けるために必要な支援体制を、2025年までに整えることを目指している。このシステムを「地域包括ケアシステム」と呼ぶ。
今後、認知症高齢者の増加も見込まれることから、認知症高齢者の地域での生活を支えるためにも地域包括ケアシステムの構築が重要である。
地域包括ケアシステム
ちいきほうかつけあしすてむ
[ 地域包括ケアシステム ] 関連記事一覧
-
石川県発オンラインフォーラム 超高齢社会を生きる ~コロナ禍で考える 認知症とともにあるまち~
石川県発オンラインフォーラム 超高齢社会を生きる ~コロナ禍で考える 認知症とともにあるまち~
-
フォーラム超高齢社会を生きる in 仙台〜認知症の人の思いから始めるまちづくり〜
フォーラム超高齢社会を生きる in 仙台〜認知症の人の思いから始めるまちづくり〜
-
「無添加お弁当 二重まる 一番町」のこころみ その1〜青森県 八戸市〜
青森県八戸市内の県道沿いに、「無添加お弁当『二重まる』一番町」がオープンしました。二重まるが提供しているのは、共生型デイサービス(通所介護)。
-
「スローショッピングはじめました」〜認知症になってもやさしいまちは誰にとってもやさしい〜岩手県滝沢市
社会でさまざまな人とかかわることは、生きる喜びにつながります。岩手県滝沢市では、認知症の人が地域で生き生きと暮らすことができるよう、家族、行政、医療、介護などが協力してやさしいまちづくりに取り組んできました。
-
とことん語ろう認知症〜本人、家族、地域の本音トーク全開!〜
2018年10月28日、認知症の人と家族への援助をすすめることを目的とした「第34回全国研究集会」が福井市で開催されました。
-
「認知症にやさしい社会」、日本は世界一!?
日本は「認知症にやさしい社会」、世界一なのだそうだ。「だそうだ」なんて言う言い回しにいささか複雑な受け止めがある。エッ、ホントかよ。まだまだ課題山積のはずだぞ。と言った感じか。
-
防災放送は問いかける
街に防災放送が響く。「◯◯町にお住まいの79才の高齢者の行方がわからなくなっています」文節ごとに区切ってワンワンと反響しながら郊外の住宅地にお知らせが流される。
-
地域カンファレンス in 長野 認知症の人の思いから始めるまちづくり
2016年に10月に長野市で開催された「地域カンファレンス in 長野」の様子を紹介します。医療・介護・行政・家族のそれぞれの立場から、家庭と地域を繋ぐための活動や想いについて意見を交わしました。
-
地域包括ケアに取り組む 母の一時帰宅 〜木村さん母子の思いを実現する〜 石川県能美市泉台町の挑戦
施設に入所しているアルツハイマー病の母と、自宅で生活している総合失調症の息子。母の「一時帰宅」を地域ぐるみで支援する地元の人々の取り組みを紹介します。...
-
地域包括ケアに取り組む 木村さん母子 能美市泉台町(石川県)
アルツハイマー病の母と統合失調症の息子が自宅で自立して生活していけるように、地域ぐるみで支援する能美市泉台町の取り組みを紹介します。...