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おりがみ 〜在米日系人の心に深く刻まれた記憶〜

概要

アメリカ・ロサンゼルスにあるサクラICFは、日系人高齢者が入居する介護施設。施設内で開催されるアクティビティの中でも、特に人気があるのが「おりがみ教室」です。大学生のボランティアが講師になり、さまざまな作品を一緒に作って楽しみます。
「鶴」は参加者全員が得意とする作品で、幼少期にごく自然に覚えた折り方を忘れることはありません。
サクラICFの理事は「日本の文化や価値観は、入居者の心に深く刻まれている」と話し、幼少期の思い出や慣れ親しんだ記憶と結びつくような刺激に注目しています。また、入居者を定期的に回診している医師も「編み物やピアノなど指先を細かく動かす動作をしている人は、やっていない人に比べて認知症の発症率が低いという統計がある」と語り、同じように指先を動かすおりがみを推奨しています。
細やかな心で美しく仕上げるおりがみが、認知症の進行を抑えるのに一役買っているのかもしれません。(9:12)
【2018年2月14日公開】

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