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レビー小体型認知症家族の日々 〜お父さんありがとう②〜 鳴門市 和代さんと章造さん

概要

2013年にレビー型認知症と診断された小倉章造さんと妻の和代さんの日々を紹介する「お父さんありがとう」の2回目。

章造さんは病状が悪化してから入院生活を送ってきましたが、看取りが近づいた2021年12月8日に自宅に戻りました。
和代さんは看護師ですが、それでも自宅で終末期の介護を担うのは大変なこと。在宅医の木下英孝医師と訪問看護師の天満悠さんは定期的な訪問に加え、不安な時には駆け付け、和代さんを支えてくれました。
子どもや孫たちも協力。ほぼ1か月を自宅で過ごした章造さんは、みんなに見守られながら穏やかに旅立ちました。

「病気になったことは大変だったけど、そのおかげで家族会を立ち上げることができ、いろいろな出会いもあった。お父さん、ありがとう。ご苦労様でした」と振り返る和代さん。
「お父さんとのこれまでの日々や経験を無駄にしないように生きていきたい」と、力強く語りました。(14:28)

【2022年2月25日公開】

レビー小体型認知症家族の日々 〜お父さんありがとう①〜 鳴門市 和代さんと章造さん