特集

当事者シリーズ
認知症になっても、自分らしく生きられる社会の実現、本人の意思が尊重されることが現代社会の課題となっています。「医療」や「介護」の対応だけでなく、認知症になった本人や家族が希望をもって暮らすための支援が重要なのです。
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当事者シリーズ「認知症と言われて」~本人・家族が語る 日々の暮らし~<シリーズ1> 「中西栄子さん母娘の葛藤」京都市 (日本語版)
小学校で音楽担当の教員として働いてきた中西栄子さんは、定年後、もの忘れなどの症状が現れるようになり、若年性認知症と診断されました。当初はなかなか病気を受け入れることができなかったという中西さん。…
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当事者シリーズ「認知症と言われて」<シリーズ2>〜明日の光景を見つめて〜「おばあちゃんは おばあちゃん!」〜中西栄子さん・京都〜
認知症当事者の生活を紹介する「認知症と言われて」。シリーズ2では症状の進行とともに暮らしが変化せざるを得なくなることにどう向き合っていくか、本人と家族の選択をリポートします。
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“Diagnosed with Dementia” Daily life portrayed by the patients and their families Vol. 1-Ms.Eiko Nakanishi, Kyoto 当事者シリーズ「認知症と言われて」~本人・家族が語る 日々の暮らし~ 「中西栄子さん母娘の葛藤」京都市 (英語版)
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当事者シリーズ「認知症と言われて」~本人・家族が語る 日々の暮らし~<シリーズ2> 「みんなでやれば笑顔でいられる 丹野智文さん」仙台市
若年性認知症と診断された丹野智文さんが葛藤しながらも前を向き、職場の理解を得ながら認知症とともに生きていこうとする姿を追いかけます。宮城県仙台市に住む丹野さんは、今から2年前、39歳の若さでアルツハイマー型認知症と診断されました。…
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当事者シリーズ「認知症と言われて」~本人・家族が語る 日々の暮らし~<シリーズ3> 「自分らしくを 夫とともに 富樫千佳子さん」山形県天童市
山形県天童市で暮らす富樫千佳子さん(77)は、9年前にアルツハイマー型認知症と診断されました。千佳子さんを介護しているのは同じ年の夫、智宏さん。夫婦は今後、認知症をかかえてどう暮らしていくかを自分たちなりに考え、試行錯誤を重ねてきました。…
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当事者シリーズ「認知症と言われて」~本人・家族が語る 日々の暮らし~ 「あくまで女性らしく暮らしたい ~主婦として、母として~ 藤田和子さん」鳥取市
2007年に若年性アルツハイマー型認知症と診断された藤田和子さん。NPO法人・認知症の人とみんなのサポートセンター代表の沖田裕子さんに、当事者としての思いを語りました。…