被災地からのリポート ~東日本大震災 認知症の人は今~
東北地方に甚大な被害をもたらした東日本大震災は、穏やかに暮らしてきた認知症の人たちにもさまざまな影響を及ぼしました。認知症の人たちは今、どうしているのか。被災地からのリポートをお届けします。
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被災地からのリポートVOL.1 ~東日本大震災 認知症の人は今~
東北地方に甚大な被害をもたらした東日本大震災は、穏やかに暮らしてきた認知症の人たちにもさまざまな影響を及ぼしました。
認知症の人たちは今、どうしているのか。被災地からのレポートをお届けします。... -
被災地からのリポートVOL.2 グループホーム型仮設住宅『なつぎ埜』再建
震災で全壊した仙台市若林区のグループホーム「なつぎ埜」は、5か月後、別の場所にグループホーム型仮設住宅を再建しました。
新しい施設になじむまでの利用者の姿を紹介します。... -
被災地からのリポートVOL.3 被災家族の証言から
東日本大震災やそれに続く原発事故では、地域で暮らしてきた認知症の人も避難を余儀なくされました。住み慣れた地域を離れなければならなかった苦悩の日々を、家族の言葉で紹介します。...
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被災地からのリポートVOL.4 避難した人たちの行方
東日本大震災では岩手県大船渡市で暮らしていた認知症の人も大きな被害を受けました。仮設住宅で暮らす人や県外に避難した人には十分な支援は届いておらず、新たな問題が生じています。...
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被災地からのリポートVOL.5 介護士の再出発
東日本大震災の被災者向けに建てられた、グループホーム型仮設住宅「なつぎ埜」。ここで新たな生活を始めたお年寄りたちと介護士・阿部江里さんの半年間をレポートします。...
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被災地からのリポートVOL.6 被災家族の証言からー2
東日本大震災後の原発事故では、認知症の人も大きな負担を強いられました。地元のグループホームから避難を余儀なくされた女性が、新しい施設に馴染んでいくまでの様子を家族やスタッフの言葉を通じて伝えます。...
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被災地からのリポートVOL.7 地域と共に生きる
東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた岩手県大船渡市。震災から1年半が経過し、施設以外の高齢者に支援が行き届かないといった新たな問題を解消するため、地域でサポートするさまざまな取り組みが始まっています。...
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被災地からのリポートVOL.8 認知症にやさしい地域支援の会の小さな活動
岩手県陸前高田市の「認知症にやさしい地域支援の会」では、東日本大震災後、閉じこもりがちになる認知症高齢者の問題に取り組んできました。その活動を紹介します。...
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被災地からのリポートVOL.9 地域の人たちとの繋がりが安心した生活をつくる
東日本大震災から1年半、仙台市にあるグループホーム型福祉仮設住宅「なつぎ埜」の入居者と、近隣の「アスト長町」仮設住宅で暮らす人々との交流の様子を紹介します。...
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被災地からのリポートVOL.10 新たな故郷を探して
原発事故にみまわれた福島県では、放射能汚染の影響で未だ地元に帰ることができない認知症の人がたくさんいます。環境の変化にとまどいながらも居場所を見つけていく遠藤規子さんの様子を紹介します。...
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被災地からのリポートVOL.11 おかえりなさい!なつぎ埜
仙台市若林区のグループホーム「なつぎ埜」は、2011年の東日本大震災の津波で被災し、7人の利用者が亡くなりました。九死に一生を得た残りの11人は系列のグループホームに仮住まいをしたのち、太白区に建てられた仮設型グループホームに移住。…