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心の声に耳を傾ける 傾聴ボランティア「稲毛ホワイエ」

概要

1987年に設立されたボランティアグループ「稲毛ホワイエ」。家族を介護した経験を持つメンバーが集まり、施設に入居している認知症患者を対象に「傾聴」というボランティア活動を行っています。傾聴は、患者の心の声に耳を傾け、寄り添うこと。施設の職員は症状が重い患者の身体介護に追われ、それ以外の患者は孤独になりがち。そんな患者にとって「ただ話を聞いてもらう」だけのことが、大きな救いになっているのです。(10:23)

【2010年2月1日公開】

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