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もう一度 自分の力を信じよう!〜重なる病をのりこえて〜

概要

不動産会社の熱血営業マンとして働いていた松崎敏彦さん(46)は、11年前にギランバレー症候群を発症。体に麻痺が出て車いすの生活になり、さらにうつ病、若年性認知症と診断され、次々に病気を抱えることになりました。

「発症当初はマイナスの考え方しかできなかった」という敏彦さん。妻の良江さんに支えられながら、さまざまな困難を乗り越えてきました。同じように障がいを抱え、ともに働く作業所の仲間たちも、敏彦さんを励ましてくれたと言います。

前向きに生きられるようになった敏彦さんは、作業所で装飾品の製作をしながら、パラアスリートとして砲丸投げにも挑戦。順調に記録を伸ばし、日本記録を目指せるまでになりました。
2022年10月に開催されるとちぎ国体に向けて練習に打ち込み、充実した毎日を過ごしています。(9:35)

【2022年6月30日公開】

障害は個性 仲間は力のみなもと