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はじめての徘徊模擬訓練 ~福島市松川町~

概要

2013年10月、福島市松川町の美郷地区では認知症の高齢女性が徘徊の末、遺体で発見されるという悲しい事件が起こりました。美郷地区は新しく移り住んできたファミリー層が多く、住民間のつながりが十分とは言えない地域。徘徊する人がいても気づきにくいという問題があったのです。地区ではこうした悲劇を繰り返さないように、徘徊模擬訓練を計画。2014年10月に地元の地域包括支援センターや介護事業所、住民有志など多くの人が参加して初めての訓練が行われ、大きな成果をおさめました。(13:35)

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